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林の中で ?「よるくま」

連休らしい良い天気。
今日も我々はバスツアーへと出かけた。

目的地は中野のおもちゃ美術館
グッドトイがずらり展示されており、なおかつそれらを手にとって遊ぶことができ、さらに工作もできショップもあるという、至れり尽くせりのスポットである。


近ごろは運転手マニアのまんじゅう。バスに乗れば必ず運転席が見える席に座る。今日ももちろん運転手さんの後ろの席。その一挙手一投足を凝視している。
と思ったら。
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寝てるし。
しばらく寝かせておいたろうと、降りるべき停留所を通り過ぎた。

終着駅は、なぜか緑豊かな公園だった。
目を覚ましたまんじゅう、木立の中を駆け回る。木の実を拾い、まつぼっくりを投げる。
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“これ なに?”
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……むし、ですな。


“おさかな ひろったよ”

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おお、言われてみれば。

“あした やいて たべようね”
「そうだね、食べようね」
“のこったら まちで うろうね
その おかねで なにを かおう?”

ん? それはこれか?
よるくま よるくま
酒井 駒子 (1999/11)
偕成社

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夜中、小さな坊やのもとに訪れたこぐま、よるくま。夜中に目を覚ましたらおかあさんぐまがいなかった。坊やは、よるくまと一緒におかあさんぐまを探しに出かける……。
柔らかく優しい、ちょっと切ないロマンチック・ストーリー。なんだか映画的な、美しい絵本だ。

今でも時々夜中に目を覚ますまんじゅう。するとたいてい母が隣にいない。(す、すみません)よるくまの思いに共感するところが非常にあるのだろうか、えらいお気に入りである。

“おまえは あったかいねえ
このまま だっこして かえろう”

特にお気に入りの、かあさんぐまのセリフを口にしながら、両手を広げるまんじゅう。
抱っこして帰路に着く。まんじゅう、ふいに重くなったかと思うと、寝息を立てていたのであった。

まんじゅう、おまえは重いねえ。
このまま抱っこして帰ろうね。
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どちらが善なのか ?「みつばちとどろぼう」

動物たちに非常に積極的に親近感を示すまんじゅう。
猫や犬などを見かけると、親が何も言わなくても
“こんにちは
にゃんにゃん こんにちは!!”
と声をかける。

ちなみに、その次に積極的に声をかけるのは老人たち。
そして運転手さん。
この前なんて、タクシーを降りる際に
"ばいば?い また のるね?!"
などと言っておった。
ちなみにお友達には“しっしっ!”ぐらいの勢いで、非常に厳しい。


さて、海のじじばばの家を訪ねた際、買ってもらった絵本がこちら。
みつばちとどろぼう みつばちとどろぼう
エリック カール (2001/05)
偕成社

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みつばちのハニーの一日を描いた仕掛け絵本だ。
ハニーは花の蜜を探して毎日飛び回り、ときどき小鳥やカエルに狙われるけど素早いからへっちゃら。ちょうちょさんと遊んだり、仲間に蜜の場所を教えるダンスをしたり。
おっと、巣にどろぼうクマがやってきた!蜂蜜を狙っている!
しかしハニーの素早い動きで、あっという間に無事撃退!!!

ってな具合で、エリック・カールの絵本の中では色彩的にはちょい地味だけど、仕掛けがよ?く出来てる実に楽しい絵本。動物たちの「動き」も、なんというか外国のアニメ風で面白いんですな。小鳥がハニーを食べ損ねる仕草とか、ハニーに鼻をチクリとやられたクマの表情とか。

で、楽しんで眺め、動かしていたまんじゅうだが。
蜂の巣から蜜を取ろうとしたどろぼうクマが、ハチたちに返り討ちにあって慌てて逃げ出すページを見て

"はい! はい! はい!"

言いながら、クマのからだから何かを摘み取るような仕草。
そして

"くまさ??ん もう とったよー
いたくないよーー"

声限りに叫んでいる。
クマから蜂を取ってやったようだ。

叫ぶ必要はなかろうと思うのだが、それはともかく、まんじゅうにしてみれば「クマちゃん」は今までずっとカワイイ仲間だった、そういえば。トイレの練習やお箸の使い方、洋服の脱ぎ着も、いつもクマちゃんと。(って、母の手クマだが)

絵本の世界は矛盾に満ちている。いつもの大好きな動物たちが、時として悪者になったり恐るべき存在になったり。その種のお話のとき、ちょっと怪訝そうな顔をして見せたり、あとで"なんで?なんで?"と質問攻めにしたりするのは、腑に落ちないからなんでしょうな。

クマ=悪者、なんじゃなくて、クマの行為が悪いんだってこと、もうちょっと大きくなったら分かるのかのう? そしてその頃には、100%善なる存在なんてないんだ、などという、淋しい現実に気づいているのだろうか? なんてな。

七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育 七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育
松井 るり子 (1994/07)
学陽書房

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こんな本があるけれど、物心つくまではひたすら優しく楽しく美しい世界に暮らさせてあげたいもんですな、チビッ子は。

友を売る ?「ねないこだれだ」

お風呂からあがり、お布団に入ろうという時。
まだまだ遊びたそうにグズグズするまんじゅうに
「ほらほら、いつまでも起きてるとオバケがくるよ」
と言う。

ねないこだれだ ねないこだれだ
せな けいこ (1969/11)
福音館書店

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真夜中に起きてるのは、ドラねこ、泥棒、……あれれ、子供が起きてるぞ!? こんな時間に起きてる子供はオバケの世界に連れていかれてしまえ!オバケになってしまえ!

……という、実に子供的には恐ろしい絵本がありましてですね。
引用させていただきました。

すると慌てて仕度を整えだすまんじゅう。
着替えながら

"おばけは?"

「いま、お外を飛んでるよ?。起きてる子はいないか??って」

"おばけ?、いま きがえてるから??"

ますます慌てて着替えなら、なにやら釈明しているまんじゅう。
ヨシヨシ、と様子を見てると、

"おともだち おきてるよ??
つかまえちゃって??"


ええっ!!??


今はすやすやと眠るまんじゅう。
その天使のような寝顔を眺めながら、次は「走れメロス」でも読み聞かせるかな、などと思う母であった。

食べたんじゃない

ごはんはみんな揃って「いただきます」してから、とクドいくらい毎日言っているというのに、好物があると待てないまんじゅう。

今日も、菜っ葉やらニボシやら豆腐やらのチャンプルの中の昆布に熱い熱いまなざし!

台所で配膳の用意をしていると

“まま??”

と食卓のある部屋からまんじゅうの声。

“まま? こんぶが
てから おちそうになったの”

「昆布、食べちゃだめだよ?、いただきますしてからだよ?」

“ちがうの こんぶが てから
おちそうに なったの!

だから おくちに いれたの?”

ハシをカチカチいわせながら、もぐもぐするまんじゅう。
2歳8ヶ月になろうとしてますが、こんな策を練るのは成長としてアリなんでしょうか!?

はだかぱぱ

さて、海のじじばば宅に滞在中、野に出かけては犬の糞を踏みそうになったり、海に出かけては干からびた入れ歯を拾ったりと、実にハイテンションな日々を過ごしていた、まんじゅう。

最終日には、ROCK IN JAPANなどでおなじみ国営ひたちなか海浜公園に遊びに行った。
広大な広場や花畑、噴水の広場やアスレチック、サイクリングコースや遊園地もあったりと、一日費やしても追いつかない、盛りだくさんのスポットだ。
で、我々親子は遊園地に行った。
小さい子でも楽しめるアトラクションもたくさんあって、どれにしようかねえ?と迷う親たちを尻目に、まんじゅうが突撃したのは
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ちびっこ交通。
地元の駅ビルの屋上にもあるじゃんっ!

とにかく降りない。
「あっちに二階建てバスがあるよ?、そこでジュースも飲めるよ?」「自分で運転できる自動車なら、あっちにもあるよ!森の中を走るんだよ!」「ほらほら、あの青いの、グルグル回るのに乗ろうよ!」
いっくら言っても
“うんてん してるから”
ハンドルを回し、レバーを動かし、ボタンを押し、アクセルブレーキを踏む。踏む、踏む!

磯の岩場に張り付いたフジツボのように、頑として動かないまんじゅう。
パパと交代でクレープ食べに行っちゃいましたよ、わたしゃー。

やがて日は暮れ、涙の時刻。
大号泣するまんじゅうを羽交い絞めにし、駐車場へと向かう。
“ばす うんてん したかった”
“もっと うんてん したかった”
“きょうがいいの きょう うんてんしたいの”

「ごめんね?、もっと乗りたいよね?」
「また来ようよ、今度は朝から来ようね、いっぱい乗ろうね」

必死でなだめるも、“いや いま のりたいの”“のりたいのおおー!!”の一点張り。
トホホホホ……と途方に暮れていたら
まんじゅうが突然!



“はだかぱぱ”




ぽつりと一言。
って、なんのこっちゃっ!?

むろんパパは服を着ていた、その時。
むやみに脱いだりもしない。


小さな子どもの頭の中というのは、本当に大人には想像もつかない世界である。たとえ親であっても。

ママの真似

一週間以上もあけてしまいました……実家に帰っておりました。まんじゅうは海やら野原やらでガンガンに走り回ってました。

帰りに、パパが迎えに来て嬉しいまんじゅう。
きゃっきゃ言いながら

“くるまに のるのにゃ
……ぱぱ みたいな 
しゃべりかた したの”

パパはまんじゅうに語りかけるとき、確かに「??にゃ?」などという。(普段は言わんですが。むろん)

パパ、大ウケ、大喜び。
それを聞いてワシも思わず
「ママの真似もして?、まんじゅう!」

すると


“ばれん”





「まんじゅう、おやつだばれん」
「そんなことすると、あぶないばれん」
「お買い物にいくばれん」
「お風呂にはいるばれん」
「歯を磨かないとばれん、虫歯になるばれん」


言わんわ!




ちなみに運転熱がヒートアップする一方のまんじゅう。
台所も運転席に。
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冷蔵庫がフロント。見づらいけど、赤いペロペロキャンディのマグネットがハンドル。白いタイマーがなんかの計器。右手に持ってるクイックルワイパーは何かのレバー。
バスの運転席だそうだ。
お風呂場のシャワー周りも運転席に。

もう、おもちゃなんかいらないね、まんじゅう。

バスに乗って

わしら親子はときどき、あてどのないバス旅に出る。
今日も駅前でまんじゅうが

"あのばす のりたい"

特に用事もなかった今日。
どう見てもどうということのない住宅地に行きそうなバスだったけど、乗った。
…………行った先は、やっぱり何もない住宅街だった。

駅に戻り、懲りずに次のバスへ。
それは遊園地へと向かうバスだった。

仮に、とよしまえんと呼ぶことにしよう。
その遊園地は、
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こんなのとか
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こんなのが、ごっそりある。

あるんだけど、まんじゅうが滞在時間の大半をつぎ込んだのは
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これ。200704051347000.jpg


100円で動く、2階建てバスの玩具。
派手なアトラクションの真下で、おそらく野ざらしにされていたであろう(そんなことはないか!?)この2階建てバス。
ここに、2時間も3時間も。

時々、よその子が乗りたがって交代したり(号泣と共に。"まんじゅうはうんてんしゅさんなのーーーーっ!")したけれど、粘り倒した。

母は後部座席に座り、頭上を悲鳴を上げながら通り過ぎる人々の顔を眺めて、爆笑して時を過ごした。


日が暮れて、いくらなんでも帰ろうと無理矢理まんじゅうを引き剥がし、またしてもバスに乗って帰った。
バスの運転手さん役をしこたまこなして大満足のまんじゅう氏、"またこようね"を連発しながら、これまたまたしてもバスの中で眠りについた。


実はワシ、とよしまえんは初めてだった。
コークスクリュー、ちょっと乗りたかったな???

運転手さんになりたい ?「ピン・ポン・バス」

ずいぶんサボってしまいました。
実はワタクシ、内職をしているもんで(造花作りとか宛名書きとか)
それが立て込んでおりました。

さて、相変わらず乗り物好きのまんじゅう、近ごろのターゲットは“運転席”。バスやらトラックやら工事用車両やらを見かけるたびに

“うんてんしゅさん いる?いない?”

“いない? 
……のっちゃう?”
“のっちゃう?のっちゃう?”

その目はマジである。


そんなわけで現在、運転席、そして運転手さんに猛烈に熱いまなざしを向けているまんじゅう。今のところ、最も身近な運転手さんといえば、バス。
まんじゅう氏、バスに乗れば必ず一番前のドア側の座席をキープ。運転手さんの一挙手一投足を凝視。
“ばす はっしゃは?はっしゃしないの?”
“なんで てを あげてるの?”
“まど なんで あけてるの?”

もちろん運転手さんの耳には丸聞こえ。
ノーリアクションの人もいるが、たいていの人は応えてくれる。
降車ブザーを押すのを楽しみにしてたまんじゅう、他の人が先に押したのを、わざわざ取り消してまんじゅうに「ピンポ?ン」とやらせてくれた人までいた。

優しくて親切でかっこいい。「運転手さん」は、いつでもまんじゅうの憧れの人なのだ。

そんな今のまんじゅうに、ジャストフィットしたのがこちら。
ピン・ポン・バス ピン・ポン・バス
竹下 文子、鈴木 まもる 他 (1996/10)
偕成社

詳細を見る

駅を出たバスが走っていく。様々なバス停から、いろんなお客さんが乗ってくる。お年寄りの乗り降りはゆっくり待って、遅れて走ってきたお客さんのために一度閉めたドアを開けてあげる。いつもバスが通るのを楽しみにしている子供の家の前をゆっくりと通り過ぎ、お客さんの忘れ物をバスを降りて走って渡す。
なんつーか、運転手さんのいいとこ大フィーチャー、みたいな。

もちろんまんじゅうのフェイバリットに。何度も何度も“よんで よんで”。運転手さんの絵をじ????っと見つめる。

ちょうどこの本を手に入れた日。
はるかかなたのバス停に向かって、まんじゅうを抱えてどたどたダッシュする我々を、我々のためだけに待っていてくれたバス。
“なんで まどを あけてるの?”
と言うまんじゅうに、「大きい道路に出るときにね、窓から手を出して後ろの車に合図するんだよ」と運転手さん。

やっぱりいいな、運転手さん。


近ごろは「運転手さんはちゃんとトイレでうんちやおしっこができるんだよ」「運転手さんはお着替え上手にできるんだよ」「運転手さんはごはんをちゃんと食べるんだよ」と、「運転手さん」は躾の重要アイテムとなっております。

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プロフィール

araia

Author:araia
araia→母。初めての子育てで七転八倒中。
まんじゅう→息子。平成16年8月生まれ。8歳!
パパ→父。息子を愛している。

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