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自分の行方 >「グレーシャーの子やぎ」

まんじゅうと濁音の話をしていて。

“「い」に点々は付くの?”

と尋ねてくるので、

「付かないよ。ただ、あいうえおで一つだけ、「う」には付くんだよ。その時は、「ヴ」という音になるんだよ」

と教えたら、

“うわー、気持ち悪いおじさんみたい”

だって。



そう?




ところで私、玉ねぎアレルギーさんのブログ、「ネギぬき堂」で、しょっちゅうレシピを参考にさせていただいております。
料理以外にも羊毛フェルトの素晴らしい作品など、楽しいブログなのですが、そんな玉ねぎアレルギーさんが関わられたという、「グレーシャーの子やぎ」という絵本が出ました。

玉ねぎアレルギーさんのこちらの記事に詳しく書かれておりますが、この絵本、緒方拳さんがアメリカで見つけられた作品なのだそうです。
女優の室井滋さんの読み聞かせCDもついており、優しく温かい語り口調がとても心地よいです。

グレーシャーの子やぎグレーシャーの子やぎ
(2009/12/09)
バック・ダグラス

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グレーシャーとは北米、ロッキー山脈の中にある国立公園だそうです。
その高い山の頂に住むシロイワヤギの子ども、モンティが物語の主人公。

モンティは自分が何になれるのか知りたくて、山を降ります。
そして、バイソンやビーバー、力強いヘラジカと同じ行動をとってみます。
モンティは結局どうしたか?……まあ、戻るべきところに戻るのですが、なんとも幸せで美しい結末なんですね。
読み終わって、最後のページの青空のように、澄み切った気持ちになれるんですよ。
生まれてきたものは皆、「その者」であることが一番ふさわしく、幸せなんだと伝えてくれる作品だと思うのは、うがち過ぎですかね?

でも近ごろ、まんじゅうに口やかましくなりがちな母としては、非常に反省させられ、目を開かされた一冊なのでした。

当のまんじゅうはといえば、カクカクとコミカルな可愛い絵柄を凄く気に入って、“これ面白いよ!”とリピートしています。
アメリカに住む珍しい動物たちの写真も巻末にあり、それを眺めては感心しております。
そして何より、最後のシーンでニッコニコなんですよね。

あるべき自分でいる心地よさを、驚異のマイペース男こと、まんじゅうは、きっと本能的に分かってるのかな、とか思ったりする母なのでありました。
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本能 >「とら きたぐにのもりにいきる」

いやー、またその季節がきましたね。
子どもたちの欲望が渦巻く季節が。

今年の我が子は、まんまと商業主義の波に乗せられており、

“仮面ライダーWの変身ベルトがいい!!!”

と断言しております。
あーあ。

ですが、このベルト、売り切れなんですよ売り切れ!
アマゾンを見ても新品なんか在庫がなくて、倍以上の値段で取引されてるんです。誰が買うか!

そんななか、おもちゃ売り場に行ってみました。
すると、昔の仮面ライダーのベルトなんかも、まだまだNOW ON SALEなんですね。
むしろそちらに激しく反応しちゃったまんじゅう。

“仮面ライダーカブトのベルトがいい!”

と言い出しました。そうか。いいならいいけど(笑)
「一生懸命いい子にして、サンタさんにお願いしなさい」と言っておきました。


帰り道、まんじゅうが先日“子犬が飼いたい”と言っていたのを思い出し、ふと聞いてみました。

「クリスマスプレゼントが子犬だったら、どう?」

するとすかさず

“ええーっ!やだーーーっ!!!”

「じゃあ、ハムスターだったら?」

“やだーーー!”

なんだよ、そうなのかよとガックリしてたら

“でも、牛とかやぎとかニワトリならいいよ!”

「なんで?」

“食べられるから”


……(-_-;)



キミにはいつか、これを見せねばなるまい。

ブタがいた教室 (通常版) [DVD]ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
(2009/04/10)
妻夫木聡原田美枝子

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小学校のとあるクラスで、食べるために飼い始めたブタ。世話を続けるうちに情が移って、大騒ぎになるという話だ。
母はマジ号泣しました。



そんな日々を送っているわけですが、まんじゅうさん、闘争本能がどんどん高まってるようで困ります。
近ごろのお気に入りはこちら。

「とら きたぐにのもりにいきる」(田中豊美 作/福音館書店)
とら

アムールトラの生態を、生まれてから独り立ちするまでをフィーチャーして、淡々と描いた絵本です。
まんじゅうはこの本の、狩りのシーンが面白いんだそうです。
うーむ、狩猟本能(-_-)
やがて生き物を愛する心が育ってくれればいいのですがねえ。

象を倒す >「せかいのひとびと」?

まんじゅう氏、カレーを食べて
“のどに心臓がドッキンするよー”
あわてて水を飲んで
“心臓がのどにおさまったー”
だそうであります。
近ごろ、辛めのカレーも頑張って食べるようになっております。


そんな我が家に災難が!
部屋の中にアリが入り込んできたのです!
毎年今ぐらいの季節になると、出てくるんですよね……(-_-;)
ギャースカ言いながら退治してたとき、ふと、「このアリを美味しいとか言って食べる人たちもいるんだもんなあ」とボヤいたら、まんじゅうが“えええっ!気持ち悪いー!”

「そうは言うけどね、よその国の人には、ママやまんじゅうがタコを食べるのを見て『気持ち悪い』って言う人もいるんだよ」

“うっそー、なにそれ!!


そこで、この本を見せてあげました。
せかいのひとびと (児童図書館・えほんの部屋)せかいのひとびと (児童図書館・えほんの部屋)
(1982/01)
ピーター・スピアー

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世界にはいろいろな人がいるんだよ、というお話。
目の色、髪の色、肌の色から、食べ物や住まい、遊びや文字などの文化などなど、ずらりと並べて比べているのです。文化のあたりなんて、母が知らないものもたくさんあって、大人でも楽しめるこの絵本。

前に見たときは何が何やらとあんまり興味なさそうだったまんじゅうでしたが、今回は興味津々!
“このおうちはなぁに?”“これはどんな遊び?”と見入っている。
絵本自体が大判で、そこにギッシリ絵が描かれているので話が進まない進まない(笑)

と、話が食べ物に至ったとき。

突然まんじゅうが

“あーっ!”

と、はしゃぎだす。

“まんじゅうねえ、お空からママのところに来る前ね、この人たちだったのっ!!!!”

と指差すその先を見ると、象を倒して食すアフリカの方々の絵がっ!!!

「まじでーっ!? まんじゅう、アフリカの人だったの!?」

“そう、象にね、のっかってガーーッてやっつけて!
それでお肉をばくばくばくーって食べたんだよ”

身振り手振りを加えながら、興奮した様子で話すまんじゅう。



まんじゅうのいつもの妄想トークなのかなあ??と思いつつ、ディテールが凝ってたりして、さらにまんじゅうが知るはずのない情報が入ってたりして、ちょっと不思議な感じ。
もしかして本当に、まんじゅうは前世はアフリカの人だったのかなーなんて思わされたのでありました。


…………いや妄想だよね(笑)

死なないで  >「100万回生きたねこ」

なにがきっかけだったのか忘れましたが、まんじゅうがしきりに

“まま、しなないで、しんじゃったらこまる?”

と、半べそで言うのです。
(なんでだったかなー、近ごろ凄い咳をしたり膝を痛めたりしてるからかなあ)

「死なないってば!まんじゅうがママを必要としてる間は死なないって」
とかなんとか言ってもべそかき顔は直らず。

「まんじゅうが可愛いお嫁さんと結婚して、子どもができるまでは、ママ絶対死なないから。まんじゅうはどんな女の子と結婚するのかなあ」

と、女好き(笑)のまんじゅうが上がりそうな話を振ったが、
逆効果!!

見る見るうちに顔が歪み、

“まんじゅうは、まんじゅうは、おじいさんのおじいさんになるまで、
ままと いっしょにいたいの
ままが いなくなったら まんじゅう どうしようもなくなっちゃうの”

ぼた、ぼたと大粒の涙をこぼすではありませんかっ!

死なないから、死なないからママはぜーーーったい!まんじゅうが死ぬまでずっと一緒だから!と、必死で説得したのでありました。

まんじゅうがじいさまになるまでか…………長いなあ、それ。


その日、この本をひとり、じっと読んでいたまんじゅう。
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
(1977/01)
佐野 洋子

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何度も何度も生き返り、さまざまな人生(猫生?)を送る猫。でも、どの生き方も大嫌いで逃げ出すように死んでいって、また生き返るのです。
だけどあるとき、心の底から愛するメス猫に出会うのです。
その猫に先立たれたとき、彼も一緒に死に、二度と生き返らなかった、というお話なのです。


母の気配に気づき顔をあげて、真剣な面持ちで

“これ とっても こわい おはなし
これは ほんとうに こわいよ”

と、つぶやいたのでありました……。

冬きたりなば >「よもぎだんご」

先日、よもぎを採ったわけですが、その後まんじゅうが“よもぎだんご つくろー!よもぎだんご つくろうよー!!”と非常にやかましいので、いよいよ取り掛かることにしました。

まんじゅうに火をつけたのは、コチラの本。
よもぎだんご (かがくのとも傑作集)よもぎだんご (かがくのとも傑作集)
(1989/03)
さとう わきこ

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ばばばあちゃんシリーズの1冊のこの本。
野原によもぎを摘みに行きます。よもぎだけじゃなくて、のびるとか、せりとか、よめなとか……いいなあ、そんなに食べられる草が自然に生えてるなんて!!

この本のイイところは、細かい分量が載ってないところなんですよね。
実際にやってみて、自分で感触を確かめたり、量を考えたりすることが出来るので楽しいのです。
ばばばあちゃんシリーズには、他にもいろいろ料理の話があるので、ぜひぜひお手にとって見てくださいまし!

で、よもぎだんごですが。
まずは白玉粉と上新粉と水を混ぜ、耳たぶぐらいの柔らかさになったら、分けておだんご状にして、蒸し器で蒸します。あめ色になってきたら蒸しあがり。

蒸してる間に
DSC02638.jpg 塩を入れた湯でゆでたよもぎを細かく切っておきます。


蒸しあがっただんごによもぎを混ぜます。

DSC02639.jpg めっちゃ混ぜます!
けっこう力が要ります、頑張れ!!(笑)


DSC02641.jpg 
味見はいいから。

DSC02645.jpg
混ざったら、おだんごにします。

DSC02644.jpg
混ぜたよもぎの量が少なすぎて、非常に白いよもぎだんごになりました……。

でも、ほのかによもぎの香りがして、冬きたりなば春遠からじ……とか思っちゃいました。
これから本格的な冬なんだけど(笑)

ごまだれとか醤油とかにつけながら、まんじゅう、モリモリ食べておりました。

“また よもぎ とりにいこうね!”

だそうです。
そう、屋外は食材に満ちてますよ!!!!(笑)

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araia

Author:araia
araia→母。初めての子育てで七転八倒中。
まんじゅう→息子。平成16年8月生まれ。8歳!
パパ→父。息子を愛している。

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